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復刊希望本

子どものころに読んだ本でもう一度読みたい!!って思うもの。
ありますよね?

買うほどのことじゃない。
一度読んだし、子ども向けだし。
よしっ! 図書館だ!と、

近くの新しい図書館で棚を眺めてみる。ない。(←まあ、古い児童書だしコレは予想済み) 
市立図書館で探してみる。ない。 (←おや?)
パソコンで県内図書館を横断検索…。
 結果は…、「県立」図書館にはあるのね。
 場所は…、「書庫」…そうですか;; (←古い児童書は、たいていボロボロで汚くて読めたもんじゃない)

ちっ。しょうがない。買うか。お金ないけど。(おい)

ところが、ところが。

ぜんぶ絶版かよ!?

いや、中古本では手に入るので読もうと思えば読めるんですが、「絶版」「廃刊」という事実にショックを受けましたよ。子どもの頃の感動を否定されたような…おおげさ?

以下、切に復刊希望の本を並べてみました。



スキャリーおじさんのどうぶつえほん全8巻 リチャード・スキャリー

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従姉が「あげたくない~」と言っているのに、叔母が「こんな小さい子向けの絵本、あんたが持っててもしょうがないでしょ。シュウちゃんにあげなさい」とくれた絵本セット。
お従姉ちゃん、ごめん…。あげたくなかったのもわかるよ。一度読んだら手放したくなくなるよ、コレ。
(今、実家の押し入れのどこかに行方不明だけど;)

毛並みの一本一本まで丁寧に描かれた動物たちは、適度にデフォルメされ、適度にリアル。
服を着て二本足でたってますが、ディ○ニーのキャラクタみたいな薄っぺらさはありません。
あえて言うなら鳥獣戯画っぽい。
大きなページに余白を生かして絵が描かれているところも日本人の感性に合うのかも。

一番気に入っていたのは、第1巻「どうぶつむらのものしりひろば」
うさぎが四季の変化を教えてくれたり、青と黄色を混ぜると緑になるよって教えてくれたり、りすがABCを教えてくれたり、ねずみが数を教えてくれたりするんですよ。
早期英才教育なんかさせるより、こういう絵本をぽいって与えておくほうが子どもにはいいと思う。




緑色の休み時間 三輪祐子

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小学校5年生の教室で見つけた本。

イギリスのウェールズ地方が舞台。
仕事の都合だか旅行だかわかりませんが、日本人の少年と少女(兄妹でも恋人でもなかったと思う…)がウェールズの農場でひと夏を過ごします。
たしか、少年はトレーラーハウスに泊まっていたはず。そういうのがフツウに寝泊まりする場所になるんだ!?とか、ウェールズ語って英語とは違うんだ!?とか、この本で新知識が増えたような気がします。
言葉が通じないウェールズ人の少年と日本人の少年が交流するんですが、けっこう通じなくても友達になれるもんらしいです。ウェールズの少年はお城に住んでて金髪で青い目だったような…。(←小学生の女子としては、このキャラと設定に憧れたように思います)
でも、お城は金食い虫で博物館になっていたかも…?

全世界共通の子ども時代の夏休みのわくわくどきどき気分と、ちょっと異質でリアルな外国の空気を感じました。




ボルピィ物語 那須田淳

images.jpeg


いつ、どこで読んだのか思い出せません…;

面白かったことだけは覚えていますが、ストーリーもほとんど思い出せませんっ;;

舞台はドイツの森。
主人公は日本人の少年。ヒロインはドイツ人の少女。
なぜか、この2人が小人になって小人の村に迷い込んでしまったような気がします。
小人は子どもに見えても何百年も生きていたりして…でも実は滅亡の危機に立たされていた…ような…(記憶がアヤシイ)
思い出せるのは、「霧深いドイツの森」「水」「小人」「危機」「古い羅針盤」「笛」「おじいさん」「少年少女」といったキーワードばかり。

うーん、もう一度読みたい。






シンデレラ迷宮(愛蔵版) 氷室冴子

絵物語 シンデレラ迷宮絵物語 シンデレラ迷宮
(1994/03)
氷室 冴子成井 豊

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小学生のころに図書館で読んだ本。
たしか装幀がスタイリッシュかつファンタスティックで惹かれたんですよ。文庫じゃなくて単行本でした。

日本人の少女(たぶん記憶喪失?)がよくわからない世界(たぶん異世界?)に迷い込んで、その世界の少女たちに振り回されて…という話だったと思います。
異世界の彼女たちはどうやら今まで読んだ本のヒロインたち。
いったいなぜ?というミステリー風味だった…はず。

ストーリーは覚えていないのに、これを読んだ後に「ジェイン・エア」を探して読んだことだけは覚えています。
なぜ「ジェイン・エア」だったのか…? 謎だ…。もう一度読めば謎が解けるのに!




龍使いのキアス 浜たかや

龍使いのキアス龍使いのキアス
(1997/01)
浜 たかや

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暗くて重くて途中の展開が回りくどくてイラッとしたような気がする本。
いやいやいや、それはきっと小学生のときに読んだからだ!
今読んだら違う感想になるはずだ!

ものすごく装幀と挿絵に惹かれたんですが、分厚すぎて手を出しにくかった本です。
小学生にはきつかったのかもしれません。

ストーリーは、落ちこぼれ巫女のキアスが追い出されて旅をして………どうなったんだっけ?
巫女は動物に(動物だっけ?)変身できるはずなのにキアスはできなかったんですよ。
それで、…えーと?

思い出そうとすると「巫女」「変身」「太鼓」「龍」「夢」「吟遊詩人」「圧政」「王」「森」「死」というイメージが思い浮かびます。

どうなったんだっけ? 知りたい。





パパのさいごの贈りもの ジーン・リトル

パパのさいごの贈りものパパのさいごの贈りもの
(1988/06)
ジーン リトル

商品詳細を見る


小学校のころに図書館で読んだ本。

珍しくストーリーもわりと覚えています。
教師のお父さんがガンに冒されて死んじゃうんですが、その前に息子にできるだけのことを教えておこうとしていたような…。

孤立している教え子の少女の力になってやってくれと頼んだり、いっしょにバードウォッチングに行ったり、最期の日々を真摯にすごす姿が印象に残っています。
ラストは、クリスマスの前夜。
少年が、お母さんの靴下に「お父さんの代わりに」プレゼントをつめこむ場面…。

少年の成長とか、家族を失った悲しみとか、続いていく日常と幸せとか、切ないけど健全な感動があるお話でした。
どういういきさつで登場し、どういう役割を果たしていたのか忘れましたが、「シャム猫のブルー」と、「置物のふくろうのホゥ」が妙に忘れられない。





やわらかな記号 小川みなみ

中学生のときに学校図書館で借りて読んだ本。

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「面白かったー!!!!」と叫びたいほど好きでした。
高校の生物部部員が、ナメクジワープ(なんだそりゃ…)で異次元へ!
超巨大ボルボックス(←生物の教科書に出ている微生物。まるいの)に乗って空中散歩。超巨大粘菌の襲撃(?)。ベッドにしていたのは人喰いきのこ。
かなり怖い状況なはずなのに、めちゃくちゃ楽しくて爽やか。
巷にあふれる剣と魔法のファンタジーなんか目じゃありません。
文系人間のくせに、「高校に行ったら生物部に入ろう」と一瞬血迷ったくらいハマりました。

なのに、どうして絶版なんだー!!?




紫の砂漠(単行本) 松村栄子

紫の砂漠 (ハルキ文庫)紫の砂漠 (ハルキ文庫)
(2000/10)
松村 栄子

商品詳細を見る


ちなみに私が読んだのはこんな↑表紙じゃありませんでした。無地の薄紫だったような…。


中学生のころに図書館で借りたSFファンタジーの単行本。

ストーリーはそれほど面白くなかったような気がします。
しかし、それを凌駕してあまりあるほど世界観や社会制度の設定が衝撃的でした。

7歳になるまでは実の親のもとで育ち、7歳から14歳までは育ての親(だが、この世界では育ての親こそ真実の親という扱い)に育てられ、21歳までは親に恩返しをする。生まれた時点での性別は未定で、恋をすると「守る性(男)」と「生む性(女)」に分かれる…という設定。

自分でも意外なことにけっこう覚えています。
それだけ印象的だったということでしょうか。
書き込まれなかった部分が想像をかき立てるような、妄想好きにはたまらない1冊でした。





 小山歩

戒
(2002/12)
小山 歩

商品詳細を見る


高校生のころに読んだ本。

痛い辛い哀しい…。

恋愛も地位も名誉も仕事もなにもかも乳兄弟に譲って、どこまでも自分を貶める戒は呪われています。呪われているとしか思えません。しかも戒に呪いをかけたのが「お母さん」というのが…悲しいというより、怖い。ぞっとします。

戒~、救われてくれ~、頼むから幸せになって~、と願いながら読んだ本。嫌だったのに、もう一度読んでみたいと思わせる力があります。







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